【まとめ】スッキリ!エアリフトとアクアリフトの違い5点を解説!
【お悩み・疑問】
「エアリフトとアクアリフトって見た目が似てるけど、どこか違いはあるの?」
【この記事を読んでくださった5分後のあなた】
- エアリフトとアクアリフトの「違い」が分かる
- 「違い」を確認することで、購入時の失敗を防ぐ、また自分に合うものを選ぶことができる
ご購入前にぜひ確認しておきたいエアリフトとアクアリフトの違いをご紹介!
- 「エアリフトとアクアリフトって、同じ足袋ススニーカーだけど、具体的に何か違いはあるの?」
- 「今度エアリフトかアクアリフトを買おうと思ってるから、買った後に後悔しないように、先に違いを確認しておきたくて...」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、「【まとめ】スッキリ!エアリフトとアクアリフトの違い5点を解説!」をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
経歴
- 学生時代から約10年間アパレル勤務
- 販売員(青山路面店)・店長(PARCO・ルミネ系)
- VMD(レイアウト)・バイイング
- SNS総フォロワー数4,000人
- WEARフォロワー数5,000人
- 国立大教育学部卒
- 現在、毎日約5,000アクセスあるブログです。
【まとめ】スッキリ!エアリフトとアクアリフトの違い5点を解説!
◆目次◆
- エアリフトとアクアリフトの違い5点
- 【違い①】つま先切り込み部分の深さ
- 【違い②】甲ストラップのつくり
- 【違い③】全体のボリューム感
- 【違い④】ソールの高さ
- 【違い⑤】サイズ展開(0.5・1.0センチ刻み)
では、順番に見ていきましょう!
1.エアリフトとアクアリフトの違い5点
今回お伝えしたいエアリフトとアクアリフトの違いは、次の5点。
- 【違い①】つま先の切り込みの深さ
- 【違い②】甲ストラップのつくり
- 【違い③】全体のボリューム感
- 【違い④】ソールの高さ
- 【違い⑤】サイズ展開(0.5・1.0センチ刻み)
それぞれ解説します。
2.【違い①】つま先の切り込みの深さ
1つ目の違いは「つま先の切り込みの深さ」。
エアリフトとアクアリフトは、どちらもつま先の切り込みが特徴的な、いわゆる「足袋デザイン」。
外見をパッと見ただけでは「切り込みの深さ」に違いがあるとは気づきにくいのですが、実はアクアリフトのほうが切り込みがやや深め。
アクアリフトが小さい、きついと言われる理由
上からの画像をご覧いただくと、切り込みの深さ(長さ)の違いが分かりやすいでしょうか。
実際にアクアリフトを履いてみると、切り込み部分が足指の間にグッと入る感覚があります。
これだけが理由ではないですが、「アクアリフトのサイズ感がきつい、小さい」と言われるのは、この切り込み部分の深さが理由の一つになっています。
3.【違い②】甲ストラップのつくり
2つ目の違いは「甲ストラップのつくり」。
厳密には、甲ストラップの「内側の生地」のことで、エアリフトは内側の生地が「離れる」のに対し、アクアリフトは内側の生地が「離れません」。
アクアリフトの「内側の生地の裏」を確認してみると(画像2枚目)、オレンジのゴムで生地が離れないようにくっついているのが分かります。
その分、エアリフトに比べアクアリフトのほうが「スニーカー」に近い履き方になり、ホールド感がしっかりしている感覚があります。
アクアリフトは、かかとの調節ストラップなし
また、サイズを微調整する「かかとのストラップ」は、エアリフトは有り、アクアリフトは無し。
かかとのストラップは、微調整、またデザイン的要素が強いので、サイズ感に直接影響するものではないのですが、違いがあります。
4.【違い③】全体のボリューム感
3つ目の違いは「全体のボリューム感」。
これは見ての通りの違いで、ソールの厚み含め、アクアリフトのほうがボリューム感があります。
上記の画像は、どちらも「24.0センチ」のエアリフト、アクアリフトを並べて比較したもので、ボリューム感の違いに驚きます。
エアリフトとアクアリフトの重さはほぼ同じ
全体のボリューム感にこれだけの違いがありながら、意外にも「重さ」はまったくと言っていいほど違いがなく、どちらも非常に軽量。
「エアリフト・アクアリフト」は、他のブランドのスニーカーと比べても、軽量の部類に入るスニーカーです。
5.【違い④】ソールの高さ
4つ目の違いは「ソールの高さ」。
こちらも見ての通りの違いで、厚底級のソールの高さは、アクアリフト最大の特徴。
後ろからの画像を見ると、その違いは一目瞭然。
ここで1点疑問になりやすいのが、「エアリフトのソールはぺたんこで、クッション性がないの?」という点。
エアリフトはクッション性の高いスニーカー
実際に履いたことがある方はご存知の点で、エアリフトのソールは決してぺたんこではなく、むしろクッション性が高いのが特徴。
表現の仕方があまりきれいではないのですが、インソールを指で押してみると、「ぐにゅ」っとした感触の「吸収性・反発性」が感じられます。
地面の凸凹が直に足裏に響くといったことはないので、ぜひ安心してお試しください。
6.【違い⑤】サイズ展開(0.5・1.0センチ刻み)
5つ目の違いは「サイズ展開(0.5・1.0センチ刻み)」。
エアリフト、アクアリフトのサイズの刻みは、それぞれ次の通り。
- エアリフト :「1.0センチ刻み」例)23.0・24.0・25.0センチ
- アクアリフト :「0.5センチ刻み」例)23.0・23.5・24.0センチ
例えば、普段の自分の靴のサイズを「23.5センチ」と把握している場合、おそらく「24.0センチ」のエアリフトを選ぶことになるので、微妙なズレが生じます。
今回は、サイズ選びの詳しい内容は割愛しますが、目安としては、「エアリフトは1サイズ上」「アクアリフトは2サイズ上」を選ばれる方が多いです。
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まとめ【エアリフトとアクアリフトの違い】
エアリフトとアクアリフトの違い5点
- 【違い①】:つま先の切り込みの深さは、アクアリフトのほうががやや深い(長め)
- 【違い②】:アクアリフトは、甲ストラップの内側の生地が離れない
- 【違い③】:アクアリフトのほうがボリューム感がかなりある
- 【違い④】:アクアリフトのほうがソールが高いが、エアリフトも決してぺたんこではなく、クッション性が高い
- 【違い⑤】:アクアリフト→0.5センチ刻み、エアリフト→1.0センチ刻み
最後に。
▼エアリフト
▼アクアリフト
エアリフトとアクアリフトは、特徴的な「足袋デザイン」が共通しているため、あまり違いがないように思われがちですが、「切り込みの深さ」「甲ストラップのつくり」などに違いがあります。
これらの違いは、サイズ感、履き心地に影響する点なので、ぜひご購入前に確認しておきたいところ。
逆に、「軽量」「クッション性の高さ」などは共通していて、エアリフトとアクアリフトのどちらを選んでいただいても、快適な履き心地を楽しむことができます。
コーデ、着こなしについては別記事でまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。
THANKS☺︎