【2021】ダサいと言われないリネンシャツコーデのコツを教えて!【メンズ】
【お悩み】
「最近、リネンシャツをショップでよく見かけるけど、正直ダサいイメージがあるんだよね...」
【この記事を読んで頂いた、5分後のあなた】
- ダサいと言われがちなリネンシャツコーデが分かる
- ダサいと言われないリネンシャツコーデの「コツ」が分かる
- 5年前の着こなしとは違う、今っぽいリネンシャツコーデができるようになる!
リネンシャツを着ると、なんかおじさんくさいコーデになるんだよね...【メンズ】
2021年夏、例年に比べ「リネンシャツ」の注目度が上がり、今年はショップでもよく見かけるようになりました。
でも…
- 「最近リネンシャツをよく見かけるけど、正直流行遅れのアイテムだと思ってたし、着こなし方がよく分からなくて...」
- 「リネンシャツを着ると、なんだかおじさんっぽく見えるんだよね…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、「ダサいと言われないリネンシャツコーデ3つのコツ」をご紹介します。
たしかに、今年リネンシャツ人気は上がっていますが、着こなし方を間違えると、「ダサい」「流行遅れ」「おじさん」と言われかねません。
そうなる前に、今回ご紹介する3つのコツを使って、ダサいと言われない、今っぽいリネンシャツコーデの着こなしを確認していきましょう!
こんな人が書いてます(経歴)
- 学生時代から約10年間アパレル勤務
- 販売員(青山路面店)・店長(PARCO・ルミネ系列)
- VMD(レイアウト)・バイイング経験あり
- SNS総フォロワー数4000人
- WEARフォロワー数5000人
- 国立大教育学部卒
- 現在、毎日2300人の方が見てくださっているブログです。
【2021最新】ダサいと言われないリネンシャツコーデ3つのコツ【メンズ】
◆目次◆
- ダサいと言われるリネンシャツコーデ3選
- ダサいと言われないリネンシャツコーデ3つのコツ
- 【コツ①】原色カラーのリネンシャツを着ない
- 【コツ②】七分袖を着ない
- 【コツ③】基本はモノトーンコーデ(汗染み対策含む)
- 夏らしい色を使いたい場合はどうすればいい?
では、順番に見ていきましょう!
1.ダサいと言われるリネンシャツコーデ3選
はじめに、「ダサいと言われる可能性が高いリネンシャツコーデ」を確認します。
代表的なコーデは次の3つ。
- ①おじさんコーデ
- ②オラオラコーデ
- ③原色カラーコーデ
それぞれ解説します。
①おじさんコーデ
画像出典:ZOZO
【リネンシャツ×白パンツ】の組み合わせは、おじさん見えする可能性が高い組み合わせ。
「夏」「きれいめ」を意識し過ぎると、「派手色のリネンシャツ」「白のチノパン」を選んでしまいがちなので、注意が必要。
②オラオラコーデ
画像出典:ZOZO
5年以上前、オラオラコーデが流行っていた頃の少し時代を感じるコーデ。
夏らしさは感じますが、今っぽさは感じられません。ピンクのリネンシャツは、特にオラオラ感が出やすいので、注意が必要。
③原色カラーコーデ
画像出典:ZOZO
「ダサい・流行遅れ」と言われるリネンシャツコーデの共通点は、「原色カラーのリネンシャツを使ったコーデ」という点。
リネンシャツの定番色とも言える「赤(ピンク)・青・黄色」ですが、注意が必要。
2.ダサいと言われないリネンシャツコーデ3つのコツ
先ほどの「ダサいコーデ」を踏まえつつ、「ダサいと言われない」リネンシャツコーデのコツを3つご紹介します。
- 【コツ①】原色カラーのリネンシャツを着ない
- 【コツ②】七分袖を着ない
- 【コツ③】基本はモノトーンコーデ(汗染み対策含む)
この3つのコツは、「今っぽい」着こなしのコツでもあるので、ぜひ試してみてください。
それぞれ解説します。
3.【コツ①】原色カラーのリネンシャツを着ない
画像出典:antiqua
最初のコツは、「原色カラーを着ない」。
夏アイテムであるリネンシャツは、「赤・青・黄色」など、明るめの原色カラーをよく見かけます。
ですが、先ほどのコーデを見て頂いた通り、「原色カラーのリネンシャツ」は、「ダサい」「流行遅れ」になりやすい落とし穴。
5年前に買った、水色やピンクのリネンシャツを「今」着るのは危険です。
4.【コツ②】七分袖を着ない
画像出典:ZOZO WEGO/リネンライクフラップポケット5分袖シャツ
2つ目のコツは、「七分袖を着ない」。
これは、リネンシャツに限らず、「オックスフォードシャツ・ボタンダウンシャツ」などにおいても言えること。
今も「七分袖シャツ」は販売されていますが、ダサく見える可能性が高いものを、わざわざ選ぶ必要はありません。「半袖・五分袖・長袖」から選ぶのが安心です。
長袖を「腕まくり」で七分丈にするのは問題ありません。
5.【コツ③】基本はモノトーンコーデ(汗染み対策含む)
画像出典:ZOZO Ressaca 【セットアップ】テックリネン オーバーサイズ半袖バンドシャツ&バルーンショートパンツ
最後3つ目のコツは、「基本はモノトーンコーデ」。
リネンシャツコーデの「5年前」と「今」の大きな違いは、コーデの色合いが「モノトーン」「くすみカラー」に切り替わったこと。
「白・黒・ベージュ」など落ち着いた色をベースにコーデするだけで、今っぽいリネンシャツコーデに見せることができます。
モノトーンコーデなら、汗染み対策もバッチリ!
モノトーンコーデをオススメするもう一つの理由は、「汗染み対策」ができるから。
原色カラーのリネンシャツは、例えば脇汗をかいたときに汗染みができやすいですが、「白・黒」であれほとんど気になりません(ベージュはちょっと不安笑)。
最近は、「リネンライク」と呼ばれるサラッとした質感の新しいリネンシャツも出ているので、ぜひチェックしてみてください。
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6.夏らしい色を使いたい場合はどうすればいい?
ここまで読んでくださった方の中には、
- 「リネンシャツは、派手色だし、夏らしさが出るから着てたんだよね…じゃあ、リネンシャツコーデで、夏らしい明るい色を使いたいときはどうしたらいいの?」
と思われた方もいると思います。
たしかに、原色カラーのリネンシャツが着れなくなると、夏らしい明るい色を取り入れるのが難しくなりますよね。
夏らしい色を使いたい場合は、インナーのTシャツで使うのがオススメ
画像出典:Rakuten Fashion
もし、リネンシャツコーデで夏らしい明るい色を使いたい場合は、「リネンシャツ」ではなく、「インナーのTシャツ」に使うのがオススメ。
この方法であれば、オラオラ感が出ることもありません。
また、夏の季節感を出す方法は、「白を取り入れる」「サンダルで肌見せ」「キャップ・バケットハットなどの夏アイテムを使う」などもあるので、そちらもコーデのアレンジに使ってみてください。
まとめ
ダサいと言われる可能性が高いリネンシャツコーデ3選
- ①おじさんコーデ
- ②オラオラコーデ
- ③原色カラーコーデ
ダサいと言われないリネンシャツコーデ3つのコツ
- 【コツ①】原色カラーのリネンシャツを着ない
- 【コツ②】七分袖を着ない
- 【コツ③】基本はモノトーンコーデ(汗染み対策含む)
最後に。
「5年前」と「今」のリネンシャツコーデの大きな違いは、コーデの色合いが派手色から「モノトーン」「くすみカラー」に変わったこと。
私なら、あえて難しい「原色カラーのリネンシャツ」を攻めるよりも、簡単にトレンドコーデができるモノトーンカラーを選ぶのですが、みなさんはどうでしょうか?
最近は、「快適・ドライ」に注目した「リネンライク」素材のシャツも販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
お気に入りのリネンシャツコーデが見つかりますように。
THANKS☺︎
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