【なんで?】メルカリで「残念だった」悪い評価を付けられた...
【お悩み】
「この前メルカリで、『残念だった』の評価を付けられて…また付けられないためにはどうしたらいいの?」
【この記事を読んで頂いた、5分後のあなた】
- メルカリで【残念だった】悪い評価を付けられない、5つのチェックポイントが分かる
- 悪い評価が付く・付けられるよくある原因が分かる
【もう嫌だ!】メルカリで「残念だった」悪い評価を付けられないポイントを教えて!
最近、「メルカリ」のCMをテレビでよく見かけますよね。すでに初めている人、これから始める人もいるかと思います。
でも…
- 「実はこの前、悪い評価をもらって…悪い評価が付くと、商品が売れにくくなるし本当に最悪…」
- 「これからメルカリを始めようと思うんだけど、まだ取引に慣れていないし、悪い評価が付きそうで不安…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、「メルカリで悪い評価を付けられないポイント」をご紹介します。
私は、メルカリで1000件以上取引をしていますが、1度も悪い評価をもらったことがありません。
悪い評価をもらう原因は、出品者側、購入者側それぞれにあります。
悪い評価が付くと、商品が売れにくくなるどころか、また悪い評価を付けられる可能性も上がります...。
そうなる前に、今回ご紹介する5つのポイントをぜひチェックしてみてください!
こんな人が書いてます(経歴)
- 学生時代から約10年間アパレル勤務
- 販売員(青山路面店)・店長(PARCO・ルミネ系列)
- VMD(レイアウト)・バイイング経験あり
- WEARフォロワー数5000人
- 国立大教育学部卒
- 現在、毎日1800人の方が見てくださっているブログです。
【残念だった】悪い評価を付けられない5つのチェックポイント【メルカリ】
◆目次◆
- 【残念だった】悪い評価が付く・付けられるよくある原因
- 【チェック①】商品の状態・傷などをはっきり記載する
- 【チェック②】梱包は、やり過ぎぐらいがちょうどいい
- 【チェック③】自分は販売員だ、と思って対応する
- 【チェック④】悪い評価が1つ以上ある方からは購入しない
- 【チェック⑤】悪い評価が1つ以上ある方をブロックする
では、順番に見ていきましょう!
1.【残念だった】悪い評価が付く・付けられるよくある原因
はじめに、「残念だった」の評価が付く、付けられる原因を確認します。
購入者側、出品者側に分け、それぞれのよくある原因をまとめると次の通りです。
購入者側に原因がある場合
- クレーマー
- 商品説明をしっかり読まず、傷などを確認していなかった
- 商品説明をしっかり読まず、サイズが合わなかった
- 言葉遣いが悪い(値段交渉)
- すぐ送ってくれなど、催促が多い など
出品者側に原因がある場合
- 悪い状態、傷などを記載せず出品した
- 「新品」に設定したが、実は使用していた
- 梱包が雑だった
- 配送日時を守らず、発送が遅かった
- 言葉遣いが悪い など
以上のように、「残念だった」の評価の原因は、両者にあることが分かります。
「残念だった」はもう嫌っ!5つのチェックポイントをご紹介!
では、以上の両者の原因を踏まえ、取引の際に注意すべき5つのチェックポイントをご紹介します。
私が1000件中1度も悪い評価をもらわなかったのは、この5つのポイントを意識していたからです。
- 【ポイント①】商品の状態・傷などをはっきり記載する
- 【ポイント②】梱包は、やり過ぎぐらいがちょうどいい
- 【ポイント③】自分は販売員だ、と思って対応する
- 【ポイント④】悪い評価が1つ以上ある方からは購入しない
- 【ポイント⑤】悪い評価が1つ以上ある方をブロックする
それぞれ解説します。
2.【ポイント①】商品の状態・傷などをはっきり記載する
悪い評価は、商品の状態についての説明が不十分なときに起こります。
人は、「思っていたものと違った」場合に、クレームを入れます。
着用、使用によって悪化した状態、傷、部品の欠損などは、「おすすめポイント」よりもはっきり記載してください。
「でも、あんまり悪い状態を記載したら、売れなくなりそう…」
こう考えてしまう方が多いですが、実は逆!
人は、「欠点を納得したとき」にモノを買います。
例えば、
- ちょっと高いけど、最新機能だし買おう
- 裏地に染みがあるけど、見えないから買おう
- ダメージはあるけど、古着っぽく着ればいいから買おう など
もちろん、わざわざひどく書き足す必要はないです。ありのままを書くことは、むしろよく売れるために必要なことです。
3.【ポイント②】梱包は、やり過ぎぐらいがちょうどいい
雑な梱包も、悪い評価の原因になりやすいポイント。
よくある雑な梱包は、
- 商品をビニール袋に入れず、紙の封筒にそのまま入れる
- 小さい袋・箱にぎゅっと押し込んで梱包
- 明らかに食品(野菜など)が入ったいた段ボールを使って梱包
- 使い古した汚い袋・段ボールの再利用 など
たとえ破損しにくい「服」であっても、雑に梱包されたものは、相手に不快感を与えます。
梱包は、やり過ぎなぐらいしないと、相手に丁寧さが伝わりません。
1枚だったビニール袋を、2重にする
とはいえ、梱包資材にあまりお金をかけたくない、節約したいのが本音ですよね。
オススメは、これまで1枚だったビニール袋を、2重にすること。
紙の梱包資材に比べ、ビニールの袋は比較的安く手に入ります。
ビニール袋を1枚多く使うだけで、「悪い評価・クレーム対応の時間・返品対応・返金」、何より嫌な気分になることを防ぐことができます。
4.【ポイント③】自分は販売員だ、と思って対応する
メルカリは、以前までは「フリマ」的要素が強かったのですが、最近は「通販ショップ」のように捉える方が増えてきました。
そのため、購入者側は、「通販ショップと同じような対応」を望んでいると考えた方が良いです。
自分をショップの販売員と想定し、まずは「言葉違い」から意識してみましょう。
こちらが丁寧な言葉遣いで対応すると、相手もいい意味で緊張感を持って接してくれるため、悪い評価を付けにくくなります。
販売員がよく使うフレーズを真似する
では、実際どういったフレーズを使えばいいのか。
販売員がよく使うフレーズを真似するのも一つの方法です。
例えば、
- ご購入ありがとうございます
- 返信が遅くなり大変申し訳ありません
- 梱包・発送に関してご要望があればご連絡ください
- 先ほど商品を受け取りました。大変満足しております(購入後)
- 探していたものだったので、手に入り大変うれしく思っております(購入後) など
取引では、「フランク」「フレンドリー」よりも、「かしこまった」「業務的」な言葉遣いの方が安心です。
5.【ポイント④】悪い評価が1つ以上ある方からは購入しない
悪い評価のある方は、理不尽な場合を除き、常習の可能性が非常に高いです。
メルカリは、会社の業務とは違います。たとえ雑な仕事をしても、上司から指導されるようなことがないので、なかなか改善されません。
「悪い評価1つって、基準が厳しい気がするけど...」
すでにメルカリを利用されている方は分かると思いますが、メルカリの利用者には、本当に色々な方がいます(笑)
もし、悪い評価が1つ以上ある方と取引をする場合は、「何かトラブルが起きる」という覚悟を持って取引をしてください。
6.【ポイント⑤】悪い評価が1つ以上ある方をブロックする
あまり大きな声では言えませんが、1つでも悪い評価が付いている方を、とにかく、片っ端にブロックしてください(笑)
正直この方法が、悪い評価をされない一番効果的な方法だと思っています。
悪い評価を多くもらっている方は、逆に悪い評価を付ける可能性も非常に高いです。特に、3つ以上悪い評価がある人は、絶対にブロックしてください。
「ブロックをいっぱいしたら、売れなくならない?」
私は、1000件以上の取引をしていますが、ブロックした人数も1000人ほどいます。
ですが、他の人よりも順調に売れているので、ブロックの人数は、売上と関係ありません。
スムーズな取引を続けることで、良い評価・良いコメントが増え、結果今後の売上に確実につながります。
まとめ
「残念だった」の評価をもらわない【5つのチェックポイント】
- 【ポイント①】商品の状態・傷などをはっきり記載する
- 【ポイント②】梱包は、やり過ぎぐらいがちょうどいい
- 【ポイント③】自分は販売員だ、と思って対応する
- 【ポイント④】悪い評価が1つ以上ある方からは購入しない
- 【ポイント⑤】悪い評価が1つ以上ある人をブロックする
最後に。
メルカリは、素人同士の取引になるため、どうしてもトラブルが起きてしまうことがあります。
まずは、巻き込まれないことが一番大切なので、今回ご紹介した5つのポイントをチェックしてみてください。
最後に、通販ショップでも使われている梱包資材を3つ掲載しておきます。
多少費用はかかりますが、とにかくトラブル時のめんどくさい対応をしたくないので(笑)、私は使っています。
一度ご覧になってみてみてください。
THANKS☺︎
通販ショップで使われている梱包資材
▼テープ付き紙ショッパー(Mサイズ)
▼テープ付き透明ビニール袋(A3・大きめ)
▼テープ付きビニール袋(A 4)