【2022最新】おじさんと言わせない!ベージュコートの選び方3つのコツ【メンズ】
【お悩み・疑問】
「ベージュコートって、ものによってはおじさんっぽく見えるから選び方が難しい...」
【この記事を読んでくださった5分後のあなた】
- おじさんっぽく見られないベージュコートの選び方のコツが分かる
- 選び方のコツを確認することで、「コーデ・着こなし」についてもおじさん見えを防ぐことができる
【私服・普段使い】おじさん見えしないベージュコートの選び方3つのコツをご紹介!
- 「ベージュコートって、おじさんっぽく見えてしまうイメージがあるんだけど、どう選べばいいんだろう...」
- 「新しいベージュコートが欲しいんだけど、おじさんっぽく見えない、今っぽく見えるものが欲しくて...」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、「【2022最新】おじさんと言わせない!ベージュコートの選び方3つのコツ」をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
経歴
- 学生時代から約10年間アパレル勤務
- 販売員(青山路面店)・店長(PARCO・ルミネ系)
- VMD(レイアウト)・バイイング
- SNS総フォロワー数4,000人
- WEARフォロワー数5,000人
- 国立大教育学部卒
- 現在、毎日約5,000アクセスあるブログです。
【2022最新】おじさんと言わせない!ベージュコートの選び方3つのコツ【メンズ】
◆目次◆
- おじさんと言わせないベージュコートの選び方3つのコツ
- 【コツ①】ビジネス・ビジカジ用のコートと私服用を分ける
- 【コツ②】オーバーサイズ(ドロップショルダー)シルエットを選ぶ
- 【コツ③】淡色カラー系ベージュを選ぶ
では、順番に見ていきましょう!
1.おじさんと言わせないベージュコートの選び方3つのコツ
今回ご紹介する「おじさんっぽく見られないベージュコートの選び方のコツ」は、次の3点。
- 【コツ①】ビジネス・ビジカジ用のコートと私服用を分ける
- 【コツ②】オーバーサイズ(ドロップショルダー)シルエットを選ぶ
- 【コツ③】淡色カラー系ベージュを選ぶ
それぞれ解説します。
2.【コツ①】ビジネス・ビジカジ用のコートと私服用を分ける
▼ビジネス・ビジカジ用のベージュコート
画像出典:ZOZO
▼私服用のベージュコート
画像出典:ZOZO EMMA CLOTHES オーバーサイズ ラグランスリーブ ロングバルマカーンコート
1つ目のコツは「ビジネス・ビジカジ用のコートと私服用を分ける」。
ベージュコートというと、代表的なものに「トレンチコート」「ステンカラーコート」などがありますが、これらは「私服用」だけでなく「ビジネス用」の販売もあります。
「ビジネス用」のコートは、やはりスーツの上に羽織ることを想定し、ビジネスシーンで失礼のない、スタイリッシュな着こなしができることを優先したつくり。
そのため、どうしても「サラリーマン・おじさん」っぽく見えてしまう可能性が出てきます。
ベージュコートはビジネス用と私服用を兼用しない
もし、「おじさんっぽく見られたくない」ことを優先するのであれば、まずはビジネス用と私服用のベージュコートを分け、兼用しないことが重要。
次の【コツ②】で解説しますが、ビジネス用と私服用とでは、「シルエット」「着丈」などに違いがあります。
また、ベージュコートの中には「ビジカジ用」といったものもありますが、つくりを見ると「ビジネス用」に寄せているブランドが多く、あまりオススメしません。
3.【コツ②】オーバーサイズ(ドロップショルダー)シルエットを選ぶ
画像出典:ZOZO epnok【22SS】オーバーダブルチェスターコート
2つ目のコツは「オーバーサイズ(ドロップショルダー)シルエットを選ぶ」。
現在の私服用のロングコートは、ベージュコート含め「オーバーサイズ」「ドロップショルダー」が主流で、身幅、肩幅などにゆとりがあるつくり。
これは、今っぽいシルエットを作るだけでなく、秋冬に着る機会が多い「厚手ニット」「パーカー」などがラクに着られるサイズ感でもあります。
一方、ビジネス用のロングコートは「ジャストサイズ」「ウエストに絞りが入ったつくり」などが多く、おじさんっぽく見られやすいため、オススメしません。
着丈のトレンドは長めの「膝丈・膝下丈」
オーバーサイズに加え、もう1点確認していただきたいのがロングコートの「着丈」。
近年のロングコートの着丈は、以前の「太もも丈」から長めの「膝丈・膝下丈」にトレンドが変わっています。
特に「ベージュのチェスターコート」は、太もも丈の場合「時代遅れ・ダサい」と言われる可能性が高く、注意が必要です。
4.【コツ③】淡色カラー系ベージュを選ぶ
画像出典:ZOZO WEGO ニットメルトンステンカラーコート
3つ目のコツは「淡色カラー系ベージュを選ぶ」。
これから新しいベージュコートを購入される方にオススメなのが、「淡色カラー系ベージュ」のコート。
ここで言う「淡色カラー系ベージュ」とは、くすみがかった色味のことで、例えば「グレイッシュベージュ」「モカ」「ラテ」など。
これらの色は「大学生・20代」を中心に人気があり、ビジネス用のベージュコートとの差別化にもなるため、おじさんっぽく見られるのを防ぐ効果があります。
「ベージュ・キャメル」のコートが減っている?
ここ数年の間にアパレル販売員の経験がある方であれば気付く点なのですが、近年は「ベージュ・キャメル」のコートを展開するショップが減っていて、その背景には「すでにお持ちの方が多い」「見飽きた感がある」などがあります。
すでに定番の「ベージュ・キャメル」のコートをお持ちの方は、次の2着目に「淡色カラー系ベージュ」を選んでいただくと、新鮮な着こなしを試していただけるのではないでしょうか。
まとめ【おじさんっぽく見られないベージュコートの選び方】
おじさんっぽく見られないベージュコートの選び方3つのコツ
- 【コツ①】おじさんっぽく見られやすいビジネス用のベージュコートを私服で兼用しない
- 【コツ②】自然と今っぽいシルエットになる「オーバーサイズ」のベージュコートを選ぶ
- 【コツ③】新鮮さが伝わる「淡色カラー系ベージュ」のコートを試してみる
最後に。
ベージュコートコーデがおじさんっぽく見られてしまう原因には、着こなし、合わせ方とは別で、「ベージュコートの選び方」が重要になります。
今回ご紹介した通り、ビジネス用と私服用のベージュコートはつくりが異なり、「今っぽいシルエット」を作る意味でも、ぜひ私服用のベージュコートを選んでみてください。
また、2着目のベージュコートをお探しの方には、トレンド感のある「淡色カラー系ベージュ」もオススメです。
お気に入りのベージュコートが見つかりますように。
THANKS☺︎