【レビュー】OOFOS(ウーフォス)サンダルのサイズ感はきつい?ナイキサンダルと比較【メンズ】
【お悩み・疑問】
「今度OOFOSのサンダルをネットで買おうと思ってるんだけど、サイズ感ってきついのかな...」
【この記事を読んでくださった5分後のあなた】
- OOFOSのサンダルのサイズ感が「きつくない」ことが分かる
- OOFOSのサイズ感を、 NIKEの定番サンダルと比較しながら把握することができる
【失敗したくない...】OOFOS(ウーフォス)サンダルのサイズ感はきつい?小さい?
- 「今度OOFOSのサンダルをネットで買おうと思ってるんだけど、店頭は完売だし、サイズ感がよく分からなくて...」
- 「ネットではきついとか小さいって出てくるけど、実際はどうなんだろう...」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、「【レビュー】OOFOS(ウーフォス)サンダルのサイズ感はきつい?ナイキサンダルと比較【メンズ】」をご紹介します。
先に結論をお伝えすると、「OOFOSのサイズ感はきつくありません」。
今回は、OOFOSの歴史、リカバリーサンダルとは?などの内容ではなく、「サイズ感」にフォーカスしてお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください!
経歴
- 学生時代から約10年間アパレル勤務
- 販売員(青山路面店)・店長(PARCO・ルミネ系)
- VMD(レイアウト)・バイイング
- SNS総フォロワー数4,000人
- WEARフォロワー数5,000人
- 国立大教育学部卒
- 現在、毎日約5,000アクセスあるブログです。
【レビュー】OOFOS(ウーフォス)サンダルのサイズ感はきつい?ナイキサンダルと比較【メンズ】
◆目次◆
- 【結論】OOFOSのサイズ感はきつくない
- 【27センチ】OOFOS・ナイキビクトリーワンを比較
- 【ポイント①】甲の締め付け感
- 【ポイント②】土踏まずの「盛り上がり」
- 【ポイント③】「総丈・ボリューム感」の違い
- 【まとめ】OOFOSはワンサイズ上を選ぶ必要はない
では、順番に見ていきましょう!
1.【結論】OOFOSのサイズ感はきつくない
▼上:OOahh 下:OOriginal
画像出典:ZOZO green label relaxing <OOFOS(ウーフォス)> OORIGINAL サンダル
OOFOSのモデルはいくつかあり、代表的なものは「OOriginal(ウーオリジナル)」「OOahh(ウーアー)」の2つ。
今回は、「鼻緒・トング型」が特徴の「ウーオリジナル(以下OOFOS)」のサイズ感を確認します。
さっそく結論からお伝えすると、「OOFOSのサイズ感はきつくありません」。
筆者はOOFOSの「27センチ」がちょうどいいサイズ感で、他のスニーカーは以下のサイズを履いています。
- コンバースオールスター :27.0
- 三ツ星チャックテイラー :26.5
- エアフォースワン :26.5
- エアマックス95 :27.5
- adidasスーパスター :26.5
サイズ感の感じ方、好みは様々なので、今回は『NIKE』の「ビクトリーワン」と比較しながら、OOFOSのサイズ感についてもう少し詳しく見ていきます。
2.【27センチで比較】OOFOS・ナイキビクトリーワン
今回は、上記画像の「OOFOS」「ビクトリーワン」の2点をどちらも「27センチ」で揃え、比較します。
これからサイズ感を確認する上で注目したいポイントは、次の3点。
- 【ポイント①】甲の締め付け感
- 【ポイント②】土踏まずの「盛り上がり」
- 【ポイント③】「総丈・ボリューム感」の違い
各サイズ表記の注意点
▼OOFOS:27センチ(ユニセックス)
▼ビクトリーワン:27センチ(メンズ)
解説の前に、サイズ表記で注意したい点をそれぞれ簡単にまとめます。
- OOFOS:ユニセックスサイズ(メンズ・ウィメンズ区別なし)・サイズ展開1.0センチ刻み
- ビクトリーワン:メンズ・ウィメンズ区別あり・サイズ展開1.0センチ刻み
では、3つのポイントごとに、順に解説します。
3.【ポイント①】甲の締め付け感
▼ビクトリーワン:やや締め付け感あり
OOFOSとビクトリーワンとでは、甲部分の仕様が異なるため比較がやや難しいですが、OOFOSは甲部分の締め付け感、圧迫感がほぼありません。
対してビクトリーワンは、甲部分のアッパーが低め、かつ内側にウレタンっぽいクッション素材があるため、足をギュッと締め付けられる感覚があります。
そのため、むしろ「OOFOSよりも、ビクトリーワンのほうがきつい、小さい」と感じる方が多いのではないでしょうか。
甲部分ソールの横幅を計測
▼OOFOS
▼ビクトリーワン
甲部分のソールで、最も横幅が広いであろうところを計測すると、数字は以下の通り。
- OOFOS :約11.5センチ
- ビクトリーワン:約10.5センチ
計測から、OOFOSのほうが約1.0センチほど横幅が広いという結果になり、OOFOSのサイズ感が特別きつい、小さくないことが分かります。
4.【ポイント②】土踏まずの「盛り上がり」
OOFOSの魅力に「気持ちのいいフィット感」があり、特に土踏まずの形状が、他のサンダルに比べ特徴的。
上記の画像はどちらも「右足」で、OOFOSの土踏まず部分がしっかり盛り上がっているのが分かります。
対するビクトリーワンにもある程度の盛り上がりはありますが、標準的といった感じ。
土踏まずの盛り上がり・クッション性が高いフィット感につながる
土踏まずの「盛り上がり」は好き嫌いはあるものの、例えばそれが圧迫感になり、「きつい・小さい」と感じることはなさそうです。
OOFOSのソールはクッション性が非常に高く、履いた瞬間に足裏で「ムギュッ」とした感触を体感します。
その感触は非常に心地よく、土踏まずの「盛り上がり」「クッション性」が高いフィット感を生み出すため、「きつい・小さい」と感じることはほぼありません。
5.【ポイント③】「総丈・ボリューム感」の違い
▼左:ビクトリーワン 右:OOFOS
サイズ感に直接的影響はない点ですが、上記の画像を確認すると、OOFOSはビクトリーワンに比べ「総丈・ボリューム感」があり、見た目にもゆとりがある設計というのが分かります。
後ろからの画像でソールを確認すると、OOFOSのほうがしっかりとした厚みがあり、また足裏の接地面の位置が高く、ボリューム感があります。
以上のことから、OOFOSはビクトリーワンに比べ、見た目の面で小さくない、大きいと言えます。
6.【まとめ】OOFOSはワンサイズ上を選ぶ必要はない
画像出典:ZOZO FREAK’S STORE OOFOS/ウーフォス OOriginal
以上「3つのポイント」を踏まえ、OOFOSのサイズ感についてまとめると、「OOFOSのサイズ感はきつくないので、ワンサイズ上を選ぶ必要はない」となります。
ただ、OOFOSはサイズ展開が1.0センチ刻みなので、マイサイズが「26.5センチ」の方は、「OOFOS:27.0センチ」を選ぶことになります。
おそらく「OOFOS:28.0センチ」を選んでしまうと大き過ぎる可能性があるので、ご注意ください。
まとめ【OOFOSのサイズ感はきつい?】
OOFOSのサイズ感はきつくないので、ワンサイズ上を選ぶ必要はない。
例)
- マイサイズ:26.5センチ→OOFOS:27.0センチ
- マイサイズ:26.5センチ→OOFOS:28.0センチ(大き過ぎる)
- マイサイズ:27.0センチ→OOFOS:27.0センチ
- マイサイズ:27.0センチ→OOFOS:28.0センチ(大き過ぎる可能性あり)
最後に。
OOFOSのサンダルはすでに完売状態で、店頭でサイズ感を確かめることすらできず、例えばオンラインでの購入の際には非常に不安になります。
また、OOFOSはサイズ展開が1.0センチ刻みのため、「ジャスト!」というのが難しかったりしますが、今回の記事がお役に立てればうれしいです。
不定期で再入荷もちらほらあり、再入荷の可能性が高いショップを絞って下記に掲載しているので、一度ご覧になってみてください。
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