【美白・普段使い】自分の目的に合った日焼け止めクリームの選び方を教えて!【メンズ】
【お悩み】
「僕は美白重視で日焼け止めクリームを選びたいんだけど、どんな種類を選べば良いのかな?」
【この記事を読んで頂いた、5分後のあなた】
- 自分の目的に合った日焼け止めクリームの選び方が分かる
- 目的に合わない日焼け止めクリームを選び、「お金・時間」を無駄にしない
- 目的に合った日焼け止めクリームを選ぶことで、効果をより実感しやすくなる
普段使いの場合、どの日焼け止めクリームを選べばいいんだろう...【メンズ】
最近は、日焼け止めのメリットが男性にも広がり、今年から日焼け止めクリームを試してみようという方が以前より増えています。
でも…
- 「僕は、美白をしたくて日焼け止めを使いたいんだけど、どの種類を選べば良いんだろう…」
- 「僕は、通勤用に、毎日使える日焼け止めクリームを探してるんだけど、SPFが高いものを選んでおけば大丈夫だよね?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、「目的別の日焼け止めクリームの選び方」をご紹介します。
自分の目的に合った日焼け止めクリームを選ぶことは、より効果を実感しやすく、また「肌荒れ・ニキビ悪化」を防ぐことにもつながります。
「初めて日焼け止めクリームを使われる方」「日焼け止めの種類が多過ぎて選びきれない方」に、ぜひ見て頂きたい内容になっています!
こんな人が書いてます(経歴)
- 高校・大学時代にニキビに悩まされる
- 病院、エステ、美容レーザー(50万)を受けるも改善せず
- 病院でも治らなかったニキビを治すスキンケアが分かる
- 私の失敗を踏まえ、最短でニキビを治すスキンケアをお伝えしたい
- 現在、毎日2300人の方が読んでくださっているブログです。
【美白・普段使い】目的別に日焼け止めクリームの選び方を解説【メンズ】
◆目次◆
- 【目的別】日焼け止めクリームの選び方・選ぶポイントは?【メンズ】
- 【目的①】通勤・普段使い
- 【目的②】ゴルフ・海水浴
- 【目的③】美白
- 【目的④】スキンケア
- 【目的⑤】ニキビを悪化させたくない
では、順番に見ていきましょう!
1.【目的別】日焼け止めクリームの選び方・選ぶポイントは?【メンズ】
日焼け止めクリームは、SPFや成分によって違いがあるため、ただ「SPFの数値が高いもの」を選んでも、自分が求める効果を得ることができません。
例えば、「SPFの数値が高いものは効果も高い」と思い毎日使ってしまうと、逆に「肌荒れ・ニキビ悪化」の原因になることさえあります。
【目的別】日焼け止めクリームの選び方・選ぶポイント
そこで今回は、男性が日焼け止めクリームを使う「目的」の中から、代表的なものを5つ選び、それぞれの目的に適した「日焼け止めクリームの選び方」を解説します。
今回選んだ「目的」は次の5つ。
- 【目的①】通勤・普段使い
- 【目的②】ゴルフ・海水浴
- 【目的③】美白
- 【目的④】スキンケア
- 【目的⑤】ニキビを悪化させたくない
それぞれ解説します。
2.【目的①】通勤・普段使い
▼推奨スペック:SPF30・PA++
目的が「通勤・普段使い」の場合、日焼け止め選びは次の2点がポイント。
- 「SPF・PA」の数値が控えめ
- 容量・コスパが良いもの
「SPF・PA」の数値が控えめ
「通勤・普段使い」が目的の方は、長時間の外出がなければ、「SPF・PA」の数値がそれほど高いものを選ぶ必要はありません。
「通勤・普段使い」では、「SPF30・PA++」、5月以降の紫外線が特に強い時期は「SPF50・PA+++」程度がオススメ。
「SPF80・PA++++」といった数値の高いものは、肌への負担が大きく、普段使いではオーバースペックになってしまいます。
容量・コスパが良いもの
「通勤・普段使い」の場合、毎日使う、また腕などにも使うことを想定し、容量・コスパが良いものを選ぶのがポイント。
「携帯用と自宅用(プチプラ)の日焼け止めを分ける」「顔用と体用(プチプラ)を分ける」なども試してみてください。
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3.【目的②】ゴルフ・海水浴
▼推奨スペック:SPF50・PA+++以上
目的が「ゴルフ・海水浴」の場合、日焼け止め選びは次の2点がポイント。
- 「SPF・PA」の数値が高いもの
- 汗に強い・ウォータープルーフ仕様
「SPF・PA」の数値が高いもの
「ゴルフ・海水浴」が目的の方は、とにかく紫外線を防ぐことが最優先。
「SPF50・PA++++」以上、場合によっては「SPF80」程度のものも、視野に入れても良さそうです。
春先や旅行先など、急に強い紫外線を浴びる場面では、火傷に近い炎症を起こすこともあるので注意してください。
汗に強い・ウォータープルーフ仕様
「ゴルフ・海水浴」での使用は、日焼け止めクリームが汗や水で落ちやすくなるため、「汗に強い・ウォータープルーフ」と記載のあるものを優先的に選ぶのがポイント。
また、日焼け止めが落ちたタイミングで、こまめに「塗り直し」をすることも、紫外線防止に効果的です。
4.【目的③】美白
▼推奨スペック:「SPF30・PA++」「SPF50・PA+++」
目的が「美白」の場合、日焼け止め選びは次の2点がポイント。
- 肌への負担が少ないもの(365日毎日使用)
- 紫外線量によって日焼け止めを使い分ける
肌への負担が少ないもの(365日毎日使用)
美白を目指す場合、「一ヶ月短期間」で日焼け止めを使用しても、すぐに効果は現れません。
長丁場になりますが、「半年・1年」を目処に日焼け止めを毎日続けることで、肌のターンオーバーにより徐々に肌が白くなっていきます。
そのため、「無添加・保湿成分配合・石鹸で落ちる」など、毎日使っても肌への負担が少ないものを選ぶのがポイント。
紫外線量によって日焼け止めを使い分ける
「美白」が目的であっても、普段は、毎日使用しても肌への負担が少ない「SPF30・PA++」程度が基本と考えて問題ありません。
ただ、春夏、紫外線が特に多い時期は、「SPF50・PA+++」など、スペックの高いものに切り替え、しっかり紫外線を防ぐ必要があります。
そのため、紫外線量に合わせて2種類の日焼け止めを使い分けると、肌への負担も少なく、美白効果も期待できます。
5.【目的④】スキンケア
▼推奨スペック:SPF30・PA++
目的が「スキンケア」の場合、日焼け止め選びのポイントは次の2点。
- 化粧水成分配合のオールインワン
- 美容成分・保湿成分配合
化粧水成分配合のオールインワン
最近は、化粧水と日焼け止めを一体化させた「オールインワン」のスキンケアアイテムも発売されています。
普段の化粧水に日焼け止め成分が入っていれば、時間短縮、日焼け止めの塗り忘れもなくなり、スキンケアと紫外線防止を同時に行うことができます。
美容成分・保湿成分配合
オールインワンタイプ以外にも、「美容成分・保湿成分」を重視した日焼け止めクリームは販売されています。
また、肌への負担を減らすために、「SPF・PA」がオーバースペックにならない日焼けクリームを選ぶことも、スキンケアには大切です。
6.【目的⑤】ニキビを悪化させたくない
▼推奨スペック:SPF30・PA++
目的が「ニキビ悪化を防ぐ」の場合、日焼け止め選びは次の2点がポイント。
- クレンジング不要
- 「SPF・PA」の数値を控える
クレンジング不要
日焼け止めには、「石鹸で落ちるもの」と「クレンジングが必要なもの」の2種類があります。
ニキビ悪化を防ぐためには、日焼け止めクリームの洗い残しを防ぐためにも、「石鹸で落ちる・クレンジング不要」の日焼けクリームがオススメ。
「SPF・PA」の数値を控える
また、すでにニキビができている場合、肌が敏感な状態になっているため、「SPF・PA」は肌への負担が少ない「SPF30・PA++」程度のものを選ぶのが安心。
「ニキビを悪化させない日焼け止めの使い方」については、別記事でも解説しているので、そちらもぜひご覧ください。
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まとめ
【目的別】日焼け止めクリームの選び方・選ぶポイント
- ①【通勤・普段使い】:容量・コスパ
- ②【ゴルフ・海水浴】:SPF・PAが高い数値
- ③【美白】:日焼け止めの使い分け(毎日継続)
- ④【スキンケア】:オールインワン
- ⑤【ニキビを悪化させたくない】:クレンジング不要
最後に。
初めて日焼け止めクリームを選ばれる方は、はじめに「目的・使い方」をはっきりさせることで、「種類・スペック(SPF値)」を絞ることができます。
ありがたいことに、最近はメンズの日焼け止めクリームも種類が増え、「白くならない・石鹸で落とせる」など、男性が使いやすい仕様に進化しています。
日焼け止めクリームも、化粧水やリップクリームのように、気軽に気楽に試してみてください。
お気に入りの日焼け止めクリームが見つかりますように。
THANKS☺︎