保湿をしてるのに、ニキビが治らなくて...【男性ニキビ】
【お悩み】
「ニキビを治すには、とにかく保湿が大事って聞くから、ちゃんと保湿してるんだけど、全然ニキビが治らないんだよね…」
【この記事を読んで頂いた、5分後のあなた】
- 男性のニキビに、保湿が効果があるのかが分かる
- 男性が保湿する際に、気をつけるべきポイントが分かる
ニキビにはとにかく保湿が良いって聞くけど、全然効果がなくて...
洗顔をしても、化粧水を使っても、保湿をしても治らない男のニキビ。
YouTubeやテレビでは、「ニキビにはとにかく保湿が大事」という話をよく聞きますよね。
でも…
- 「毎日ちゃんと保湿してるのに、全くニキビが治る気配がなくて…むしろ増えてるような気もするんだけど…」
- 「今使ってる保湿クリーム、自分には合ってないのかな。別のにした方がいいのかな。」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、「男性のニキビと保湿の関係性」について解説します。
結論を先に言うと、私は保湿をやめたことで、ニキビを治すことができました。
まったく保湿をしなかったわけではないのですが、少し使い方を変えたところ、ニキビ改善を実感しました。
この記事は、これまで保湿をしてもニキビが治らなかった方に、一度見て頂きたい内容になっています。
こんな人が書いてます(経歴)
- 高校・大学時代にニキビに悩まされる
- 病院、エステ、美容レーザー(50万)を受けるも改善せず
- 病院でも治らなかったニキビを治すスキンケアが分かる
- 私の失敗を踏まえ、最短でニキビを治すスキンケアをお伝えしたい
- 現在、毎日1500人の方が読んでくださっているブログです。
しつこい男のニキビを悪化させない保湿の仕方をご紹介
◆ 目次 ◆
- 保湿をやめたらニキビが治ったって本当?
- 保湿の落とし穴にハマってませんか?
- ニキビを悪化させない保湿の仕方3つのポイント
- 【ポイント①】使用量を、これまでの半分、もしくは3分の1に減らす
- 【ポイント②】「しっとり系」ではなく「さっぱり系」の保湿クリームを使う
- 【ポイント③】男性用の保湿クリーム・化粧水を使う
では、順番に見ていきましょう!
1.保湿をやめたらニキビが治ったって本当?
冒頭でも少し触れましたが、私は、保湿をやめたことでニキビを治すことができました。
私のニキビは、主に「保湿のし過ぎ」が原因で、治すどころか、悪化させてしまったと考えられます。
具体的に、当時どんな保湿の仕方をしていたかというと、
- 洗顔・化粧水の後に、乳液、保湿クリーム(朝・晩)
- 週に1回、保湿マスクシート
- 使っていた保湿クリームは女性用
男性にしては、丁寧にスキンケアをしている方ですが、女性の方から見ると、このぐらいのスキンケアは標準的で、決してやり過ぎというレベルではないかと思います。
2.保湿の落とし穴にハマってませんか?
では、この保湿の仕方の何が悪かったのか。
それは、原因は次の2つ。
- 【失敗①】私が男性にも関わらず、女性用の保湿クリームを使っていたこと
- 【失敗②】保湿をすればするほど、肌に良い・ニキビが治ると思っていたこと
それぞれ解説します。
【失敗①】私が男性にも関わらず、女性用の保湿クリームを使っていたこと
当時の私は、男性用よりも、女性用の保湿クリームの方が保湿力が高く、効果も大きいと思っていました。
しかし、男性と女性の肌質には違いがあり、特に皮脂の分泌量には大きな違いがあります。
なんと、男性の皮脂量は、女性の約2〜3倍。
そのことを知らずに、保湿力の高い女性用の保湿クリームを使い続け、結果、ニキビを悪化させてしまいました。
【失敗②】保湿をすればするほど、肌に良い・ニキビが治ると思っていたこと
YouTubeやテレビで、ニキビに関するテーマを見ると、「とにかく保湿保湿!」と強調している内容が多いですよね。
私もそれを信じ、保湿を徹底したのですが、結果的に「私」にとってはやり過ぎだったようです。
元々皮脂量が多い男性の肌に、必要以上の保湿クリームを塗ることで、保湿が過剰になっていました。
3.ニキビを悪化させない保湿の仕方3つのポイント
では、男性のニキビを改善させるための保湿は、何に気をつければいいのか。
今回は、3つのポイントをご紹介します。
- 【ポイント①】使用量を、これまでの半分、もしくは3分の1に減らす
- 【ポイント②】「しっとり」ではなく「さっぱり」系の保湿クリームを使う
- 【ポイント③】男性用の保湿クリーム・化粧水を使う
順番に解説します。
4.【ポイント①】使用量を、これまでの半分、もしくは3分の1に減らす
もし、保湿をしっかりしているのに、なかなかニキビが治らない方は、一度使う量を半分に減らしてみてください。
高校生・大学生の方は、特に皮脂分泌量がまだ多い時期なので、3分の1に減らしてもいいかもしれません。
保湿をまったくしないことは、肌の乾燥につながり、肌荒れ・ニキビの原因になるので、適量を守って保湿することが重要になります。
乾燥が気になる方
保湿を減らしたことで、乾燥が気になる方は、保湿クリームではなく、化粧水をいつもよりゆっくり、しっかり付けてください。
化粧水で肌の水分量を補うことで、乾燥を防ぐことができます。
5.【ポイント②】「しっとり」ではなく「さっぱり」系の保湿クリームを使う
化粧水や保湿クリームを見ると、保湿力の高い「しっとり系」と、保湿力が控えめな「さっぱり系」の2種類があります。
男性が女性用を使う場合、「さっぱり系」を選ぶことで、保湿のし過ぎを抑えることができます。
アンチエイジング用の保湿クリームは絶対NG
アンチエイジング用の、通常よりさらに保湿力の高いシリーズがありますが、これは男性の方には保湿力が高すぎるので、使用を控えてください。
ときどき、保湿クリームを家族兼用で使う方もいますが、肌質に合ったものを選びましょう。
6.【ポイント③】男性用の保湿クリーム・化粧水を使う
最近では、男性の肌質に合わせた化粧水・保湿クリームが販売されています。
男性と女性とでは、皮脂分泌量や、肌の水分量にも違いがあります。
そのため、男性の肌質に合った保湿をすることも、余分な保湿をしないための、一つの方法です。
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まとめ
ニキビを悪化させない保湿の仕方3つのポイント
- 【ポイント①】使用量を、これまでの半分、もしくは3分の1に減らす
- 【ポイント②】「しっとり」ではなく「さっぱり」系の保湿クリームを使う
- 【ポイント③】男性用の保湿クリーム・化粧水を使う
- 男性と女性の肌質には違いがあるため、保湿クリームによっては、保湿が逆効果になることもある
- 高校生・大学生の方は、皮脂分泌量が特に多いため、保湿クリームを控えめにすることも必要
最後に。
これまで保湿をしっかりやってきた方にとって、保湿を減らすことは勇気のいることかもしれません。ですが、今その保湿の仕方を続けても、ニキビが治る可能性は非常に低いのではないでしょうか。
今回ご紹介した3つのポイントは、私の失敗も踏まえたものになっています。もし、何をしてもニキビが治らないという方は、ぜひ一度試してみてください。
THANKS☺︎
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