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【5年前とは違う!】現在のアウターのサイズ選び3つのポイント【レディース】

【5年前とは違う!】現在のアウターのサイズ選び3つのポイント【レディース】

 

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【お悩み・疑問】

「今度新しいアウターを買おうと思ってるんだけど、最近はオーバーサイズも流行ってるし、サイズ選びが難しい…」

 

【この記事を読んで頂いた、5分後のあなた】

  • 5年前とは違う、現在のアウターのサイズ選びのポイントが分かる
  • サイズ選びのポイントを確認し、他のアイテムに比べ高額なアウターを、失敗することなく購入できる

 

【大きめがいいとは限らない...】失敗しないアウターのサイズ選びをご紹介!

 

  • 「今度アウターを買う予定なんだけど、わりと高額だし、サイズ選びで失敗したくない...」
  • 「前に、アウターは大きめを買ったほうがいいって聞いたけど、今もそのサイズの選び方でいいのかな...」

 

そんなふうに思ったことはありませんか?

そこで今回は、「【5年前とは違う!】現在のアウターのサイズ選び3つのポイント」をご紹介します。

 

ぜひ最後までご覧ください!

 

経歴
  • 学生時代から約10年間アパレル勤務
  • 販売員(青山路面店)・店長(PARCO・ルミネ系)
  • VMD(レイアウト)・バイイング
  • SNS総フォロワー数4,000人
  • WEARフォロワー数5,000人
  • 国立大教育学部卒
  • 現在、毎日約5,000アクセスあるブログです。

 

【5年前とは違う!】現在のアウターのサイズ選び3つのポイント【レディース】

 

◆目次◆

  1. 「現在」のアウターのサイズ選び「3つのポイント」
  2. 【ポイント①】現在のアウターのサイズ感は「標準=オーバーサイズ」
  3. 【ポイント②】必ずしも大きめ(ワンサイズ上)がいいとは限らない
  4. 【ポイント③】普段のインナーは厚手?薄手?

 

では、順番に見ていきましょう!

 

1.「現在」のアウターのサイズ選び「3つのポイント」

 

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「5年前」とは違う、「現在」のアウターのサイズ選びのポイントは次の3点。

 

  • 【ポイント①】現在のアウターのサイズ感は「標準=オーバーサイズ」
  • 【ポイント②】必ずしも大きめ(ワンサイズ上)がいいとは限らない
  • 【ポイント③】普段のインナーは厚手?薄手?

 

それぞれ解説します。

 

2.【ポイント①】現在のアウターのサイズ感は「標準=オーバーサイズ」

 

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画像出典:ZOZO VIS【静電気防止裏地】衿2WAYウール混ロングコート【sustainable】

1つ目のポイントは、「現在のアウターのサイズ感は『標準=オーバーサイズ』」

「現在」のアウターのサイズ選びは「5年前」とは異なり、その決定的な理由が、現在のアウターのサイズ感の標準が「オーバーサイズ」になっているから

 

5年前のアウターは、ダウンジャケット、コートなどを含め「肩の位置がぴったり」「ウエストにややしぼりが入っている」といった特徴が主流でした

ですが現在は、次のような特徴がある「オーバーサイズ」が主流になっています。

 

【オーバーサイズの主な特徴】

  • 肩幅が広め・肩の位置を落としている(ドロップショルダー)
  • 身幅が広め
  • 腕まわりが広め

 

イメージとしては、単純に「着丈・袖丈」が長くなったというよりは、厚手ニットをラクに着られる、ゆったりめのサイズ感になったという感じです。

 

オーバーサイズの表記がないのに、オーバーサイズアウターの場合もある

ここで注意したいのは、現在は「標準=オーバーサイズ」がすでに浸透しているため、アウターの商品名に「オーバーサイズ」の表記がない場合があるという点。

 

よくある失敗としては、5年前と同じ感覚でサイズ選びをしてしまい、「思ったより大きかった…」となる可能性があります。

 

そのため、商品名に「オーバーサイズ」の表記がない場合でも、「肩の位置」「身幅」などを商品画像、試着などで確認していただくのが安心です。

 

 

3.【ポイント②】必ずしも大きめ(ワンサイズ上)がいいとは限らない

 

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画像出典:ZOZO VIS【撥水】【Green Down】オーバーサイズダウンジャケット【sustainable】

2つ目のポイントは、「必ずしも大きめ(ワンサイズ上)がいいとは限らない」

アウターのサイズ選びの際、冬は厚手のニットやパーカーを着るため「大きめを買ったほうがいい」「普段のワンサイズ上を買ったほうがいい」といった話を聞いたことがないでしょうか。

 

これも、おそらく5年前であれば正解だったのですが、現在は注意が必要です。

 

「大きめ」を買うと「大き過ぎる」可能性がある

今回注意したいのは、5年前と同じように「大きめ・ワンサイズ上」を選ぶと「大き過ぎる」可能性がある点。

 

先ほどのポイント①でお伝えした通り、現在のアウターのサイズ感はオーバーサイズが主流のため、さらに「大きめ・ワンサイズ上」を選ぶと、「思っていたより大きかった…」となる可能性があります。

 

そのため、普段の服のサイズが「Mサイズ」の方は、まずはアウターも同じく「Mサイズ」を選んでみてください

 

ここでワンサイズ上の「Lサイズ」を選ぶと、オーバーサイズかつワンサイズ上を選んでいることになってしまうので、必ずしも大きめがいいとは限らないと言えます。

 

 

4.【ポイント③】普段のインナーは厚手?薄手?

 

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画像出典:ZOZO SLOBE IENA《WEB限定》中綿フードブルゾン

3つ目のポイントは、「普段のインナーは厚手?薄手?」

アウターの下に着るインナーには、例えば「ニット」「スウェット」「パーカー」などがありますが、普段は「厚手」「薄手」のどちらのインナーを着ることが多いでしょうか?

 

あなたは「厚手インナー派?」「薄着インナー派?」

もし「厚手インナー」を着ることが多い方は、現在主流の「オーバーサイズ」を選んでいただくと、肩まわり、腕まわりに窮屈さを感じることなく、ラクに着ることができます。

 

逆に「薄手インナー」を着ることが多い方は、「極端なオーバーサイズ」を選ぶと、ダボついて見えたり、野暮ったく見えてしまうことがあります

 

そのため、あらからじめアウターに合わせるインナーをイメージしながらサイズ選びをしていただくのは重要で、これにより自分の理想に近いサイズを選ぶことができます。

 

 

まとめ【アウターサイズ選びレディース】

 

「現在」のアウターのサイズ選び「3つのポイント」

  • 【ポイント①】現在のアウターのサイズ感は「標準=オーバーサイズ」のため、5年前とはサイズの選び方が異なる
  • 【ポイント②】5年前のように大きめ(ワンサイズ上)を選ぶのではなく、まずは普段の服と同じサイズのアウターを選ぶ
  • 【ポイント③】アウターに合わせるインナー(厚手・薄手)をイメージしながらサイズ感を確認する

 

最後に。

 

 

現在は、ほとんどのアウターのサイズ感が「オーバーサイズ」になっているため、5年前のように「大きめ」を選ぶと、逆に大き過ぎてしまうことがあるので注意が必要です。

 

また、アウターのサイズ選びでは、あらかじめ着用のイメージをすることも重要なポイント

例えば、「アウターのインナーを厚手にするか薄手にするか」「前ジップを開けるか閉めるか」「タイトめが好きか、ゆったりめが好きか」などを確認していただくと、失敗を防ぎつつ、自分の理想のサイズを選ぶことができます。

 

お気に入りのアウターが見つかりますように。

THANKS☺︎

 

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