【ダウンジャケットどこで買う?】人気5ブランドご紹介【レディース】
【お悩み】
「高級ブランドのダウンは10万近くするし、今年はもうちょっと金額を抑えたダウンを選びたいんだけど、どんなダウンが出てるのかな?」
【この記事を読んで頂いた、5分後のあなた】
- 有名アパレルショップ5ブランドの、2020年の新作ダウンが分かる
- 価格は22000〜38500円
- (アダムエロペのみ、中綿・4万円台)
今年はどこのブランドのダウンにしようかな?【2020】
- 「急に気温が下がったし、そろそろダウンの下見にも行きたいんだけど、今年はどんなダウンが出てるのかな?」
- 「10万のダウンが良いのは知ってるけど、正直2、3万円台で探したいんだよね」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そこで今回は、有名アパレルショップ5ブランドの、「2020年発売の新作ダウンジャケット」をご紹介します。
今回は、ブランド系(カナダグース、TATRASなど)ではなく、ブランドオリジナルに絞り、価格も2〜3万円台の中から厳選しています。
まとめて5ブランドを比較することで、各ブランドの特徴も把握しやすいかと思います。
では、始めましょうか!
こんな人が書いてます(経歴)
- 学生時代から約10年間アパレル勤務
- 販売員(青山路面店)・店長(PARCO・ルミネ系列)
- VMD(レイアウト)・バイイング(レディースメイン)経験あり
- 国立大教育学部卒
- 365日バニラのアイスクリーム食べてます(笑)
- 現在、毎日1000人の方が見てくださっているブログです。
【ブランド5選】レディースダウンジャケット比較・解説【2020】
◆ 目次 ◆
- アパレルショップにあるダウンは2つに分けられる
- B:MING
- SHIPS
- URBAN RESEARCH DOORS
- nano・universe
- アダムエロペ
今回は、以上の5つに分けて、「アパレルショップの新作ダウンジャケット」をご紹介します。
では、順番に見ていきましょう!
(UNITED ARROWSは、検索したのですがオリジナルダウンが出てこず。今年は販売がないのでしょうか。)
1.ショップにあるダウンは2つに分けられる
今回ご紹介するダウンは、ブランド系ではなく、アパレルショップオリジナルのダウン。
例えば、
ブランド系:カナダグース、TATRAS、DUVETICA、Pyrenex、DANTONなど
これ以外のものは、アパレルショップオリジナルのダウンだと思って頂いてOK!
≫『【憧れの高級ダウンジャケット】2020年人気ブランド5選【レディース】』
≫『【ちょっと待って!】失敗しないダウンジャケットの選び方はコチラ』
ショップオリジナルダウンのメリットは?
オリジナルダウンのメリットは、なんと言っても「価格」。
相場は、リアルダウンのものであれば、2〜4万円に設定しているブランドが多いです。
また、ブランドのコンセプトに合ったデザインが多く、好きなブランドがある方にとっては、その雰囲気に合ったダウンを選ぶことができます。
今回は、そんなショップオリジナルダウンを、5つご紹介します。(すいません、最後のアダムエロペだけ、リアルダウンではなく、中綿使用です。)
価格の低い順でご紹介します。
2.B:MING(ビーミング)
スペック
- リバーシブル仕様
- 700フィルダウン
- 価格:税込22000円
リバーシブル仕様で、片面はいわゆるダウン、もう片面はダウンの区切りがないデザイン。
ダウンの区切りがあると、スポーティーな印象にもなるので、それを見せたくない方には、リバーシブルは助かりますね!
3.SHIPS(シップス)
スペック
- 襟元がショールカラー(カーディガンのようなデザイン)
- ダックダウン
- 価格:税込29920円
女性らしい、きれいめコーデを意識したデザイン。
お尻が隠れる長さは、女性の方は安心ですよね。ボタンのゴールドからも上品さが出ています。
2020年は、FRAMeWORKから定番のロングダウンの販売がなかったので、それに近いものをお探しの方は、こちらが良いのではないでしょうか。
4.URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)
スペック
- ダウンの生地と同系色の止水ジップを使用
- リサイクルダウン
- 価格:税込33000円
NANGAとのコラボダウンですが、オリジナルとさせてください。
率直な感想は、ユニクロのシームレスダウンに似ているかなと。
2020年のシームレスダウンパーカには、ベージュの展開がないので、ベージュをお探しの方には良いかもしれません。
5.nano・universe(ナノユニバース)
スペック
- 6wayの着こなしが可能
- 寝具メーカー西川とのコラボダウン
- 価格:税込38500円
これはなかなか面白いダウン。まさかの6way着こなしが可能。ノーカラーのデザインにもできるのはびっくりしました!
画像出典:ZOZO ナノユニバース 西川ダウン/マルチwayショートダウン
むしろ、なぜこのタイプをこれまで作らなかったのだろうと(笑)これからこの手のダウンが流行りそうな予感すらします。
6.アダムエロペ
スペック
- ダウン生地に、制菌効果・抗カビ・消臭などの加工(Repure)あり
- トレンド感のあるデザイン(モンスターパーカー)
- 価格:税込42900円
リアルダウンではないのですが、他であまり見ないスペックだったのでご紹介します。
ミリタリーの要素を取り入れたデザインで、きっちりしたきれいめコーデではなく、モードっぽい着こなしにも対応できるダウン。
表面の加工にもこだわりがあり、機能性も意識されています。
まとめ
- ショップにあるダウンは、セレクトされたブランド系ダウンと、ブランドオリジナルなダウンの2つがある
- オリジナルダウンは、価格が抑えられ、ショップのコンセプトに合ったデザインが多い
- 特徴的だったのは、「ナノユニバース」「アダムエロペ」の2つ
最後に。
ちょっと辛口になりますが、ナノユニバース・アダムエロペ以外は、あまり特別さを感じなかったのが正直な感想。
最近は、高機能の中綿ポリエステルを使用したダウンも販売されているので、そちらも一度目を通しても良いかもしれません。価格帯も、1〜2万とさらにお手頃になります。
今回の記事が、ダウンジャケット選びの参考になればうれしいです!
THANKS☺︎
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