病院でのホワイトニング、受けるかまだ迷ってて...
「ホワイトニングの体験談を見ていると、歯が白くなった人もいるし、ならなかった人もいるし、受けるか迷ってるんだよね…」
「病院でのカウセリングでは、何を確認すればいいんだろう?」
この記事は
- これから病院でのホワイトニングを受けようと思っているが、まだ迷っている
- カウセリングで事前に確認しておくべき内容を知りたい
そういった方に読んで頂きたい記事です。
さっそく結論から。
病院でのホワイトニングを迷っている方は
まずは市販の500円のホワイトニングを自宅で試してみる。
カウセリングで確認すべき内容は
「施術の回数」「どの程度の白さを目指すのか」「白さが実感できなかった時の対応はあるのか」の3点。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう!
病院でホワイトニングを受けるか迷っている方への提案
まずは市販の500円のホワイトニングを自宅で試してから、もう一度検討し直す。
私がこの提案をする主な理由は2つ。
- 市販品で、ある程度着色汚れを落とさなければ、今の歯の黄ばみの原因が分からないから。
- 市販品で着色汚れを落としてみないと、自分の理想の歯の白さを設定できないから。
順番に解説します。
①市販品で、ある程度着色汚れを落とさなければ、今の歯の黄ばみの原因がわからない
歯の黄ばみには、元々の歯の色の黄ばみと、着色による黄ばみの2種類があります。
着色による汚れであれば、市販の500円のホワイトニング用スポンジで、色の変化が実感できるほど落とすことができます。
スポンジの効果は、私のホワイトニング失敗談とあわせて、こちらの記事▼病院でのホワイトニング失敗談・感想で解説しています。
スポンジを使っても変わらない黄ばみは、元々の歯の色、もしくは年齢による黄ばみの可能性が高いです。
この段階まで済ませた後、病院でのホワイトニングを改めて検討するという順序が、経済的にもおすすめです。
②市販品で着色汚れを落としてみないと、自分の理想の歯の白さを設定できない
まず市販のホワイトニング用スポンジで着色汚れをしっかり落とし、本来の歯の色を確認する。その後、自分の理想の歯の白さを設定しましょう。
私は、元々の歯が真っ白ではありませんが、本来の歯の色を確認し、この白さで十分だと納得しています。
この時点で歯の白さに納得できた方は、私のように64000円を無駄にすることなく、500円で済みます。
私の▼ホワイトニング失敗談はもういいですかね(笑)
この市販のスポンジを使うと、ほとんどの方は、歯が白くなったと実感すると思います。正確には、本来の歯の色に戻った言ったほうがいいですね。
私の場合、ホワイトニング効果のある歯磨き粉(1400円ぐらい)でまったく落ちなかった着色汚れがきれいに落ちました。
では、続いて、カウンセリングで事前に確認すべき内容について。
カウンセリングで事前に確認すべき内容は?
- 必要な施術回数
- どの程度の白さを目指すのか
- 白さが実感できなかった時の対応はあるのか
順番に見てきましょう!
①必要な施術回数
施術前に、「この白さになるには10回施術が必要なんだ」と納得して受けるのと、
「もう5回過ぎたけど、あと何回追加したら良いんだろう…」と不安なまま受けるのとでは、精神的な疲れに差が出ます。
病院側から、「歯が白くなる度合いは個人差がある」という説明は受けると思いますが、目安でも良いので、必要な施術回数をあらかじめ確認しておくと安心です。
②どの程度の白さを目指すか
私の経験上、歯の色の変化が見られるのは、5回受けてやっと...言われてみれば...という感じです。
もし、自分の理想の歯の色が真っ白に近い場合、最低でも10回以上、半年以上続ける覚悟が必要です。
自分の目指す白さ、それに到達するまでの回数を確認できれば、経済的な面や期間も含め、今後ホワイトニングを本当に受けるのか、判断しやすくなりますよね。
ちなみに私は8回受けましたが、変化なしでした(笑)
③白さが実感できなかった時の対応はあるのか
ちょっと確認しづらい内容ではありますが、できればここも聞いておきたいところ。
現状、返金対応や、無料で施術追加という病院はほぼないですよね。
病院のホワイトニングは、1回8000円ほど。1回で白くなることはまずないので、最低でも5回(40000円)受けてからがスタートラインです。
10回で80000円...。いろんな可能性を想定して、最後は自己責任になるリスクを理解した上で、検討する必要があります。
最後に。
まとめ
- これから病院でのホワイトニングをするか迷っている方は、まずは市販のホワイトニングで、着色汚れを落としてみる。
- 本来の歯の色を取り戻した後、さらに白さを求めるのか、これで十分かの判断をする。
- カウンセリングで確認すべき点は、「必要な施術回数」「どの程度の白さを目指すか」「白さが実感できなかった時の対応はあるのか」の3つ。
今回は、「病院でのホワイトニングを迷っている方への提案」「カウセリングで確認すべき内容」について解説しました。
10回=80000円を支払う前に、こちらの500円で、自分の納得のいく歯の白さになれば、79500円お得です。
79500円あれば、毎月5000円の食事会をしてもお釣りがくる計算ですね。
でも、「着色汚れにしか効かないんでしょ?」と思った方もいると思います。
とはいえ、着色汚れがまったくない方はいないと思うので、まずは試してみてください(笑)
ポリリン酸の液が浸されている、消しゴムサイズの小さなスポンジで歯を軽くこすると、スポンジに歯の着色が移るので、見ていて面白いですよ!
今回の記事が、ホワイトニングの検討の参考になればうれしいです!
THANKS☺︎