メンズ日焼け対策
「日焼け止めクリームを塗ってるんだけど、なかなか肌が白くならないんだよね」
「韓国アイドルみたいな、美白男子を目指してるんだけど、日焼け対策ってどうしたらいいんだろう」
ついに夏本番!紫外線の強い季節になってきましたね!男性の日焼け対策も、以前に比べるとだいぶ浸透してきました。
しかし、「日焼け止めクリームを塗っても、なかなか白くならない。」「もっと美白になりたい!」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
私も以前同じ悩みを持っていて、ちょっとお高い日焼け止めクリームを買ってみたり、塗る量を増やしてみたり...色々試してみました。
みなさまには、そんな時間と労力を使ってほしくない!という思いから、今回は、「見落としがちなメンズの日焼け対策」をテーマに話をしたいと思います。
徹底美白!見落としがちなメンズの日焼け対策
- 目から日焼け?サングラスしてる?
- 「ただの」キャップじゃなくて、「UVケア」のキャップ・ハット
- 夏の日焼け止めクリームはSPF40以上
- 洗濯物を干すとき、無防備になってませんか?
- 紫外線はマスクを通過する
今回ご紹介する日焼け対策は、こちらの5つです。さっそく、順番に解説していきます!
①目から日焼け?サングラスしてる?
日焼けを防止しようと思ったときに、真っ先に思い浮かぶのが、日焼け止めクリームですよね。でも、ちゃんと塗っているつもりでも、なかなか効果が現れない...。
もしかして、原因は目からの日焼けかも?
実は人間の体は、目からも日焼けする仕組みになっています。
肌へ直接的に紫外線が当たり、日焼けをするというのはイメージしやすいのですが、実は、目に入った紫外線が、脳、そして肌へと反応し、肌に日焼けを引き起こすのです。
そのため、せっかく欠かさず日焼け止めクリームを塗っていても、目からの紫外線を防がなければ、徹底した日焼け対策にはなりません。
簡単な対処方法は、UVケア加工のされたサングラスをかけることです。夏にサングラス、まったく不自然ではありません。むしろおしゃれ!
これからは、日焼け止めクリームと合わせて、サングラスの着用をおすすめします!
②「ただの」キャップじゃなくて、「UVケア」のキャップ・ハット
|
|
目、顔への紫外線対策には、やはり帽子ですよね!
ですが、ここで気をつけたいのが、ただの帽子では紫外線を防ぐことはできないということ。
せっかく帽子をかぶっていても、UVケアの加工がされていないコットンキャップでは、日差しを防ぐことはできても、紫外線を防ぐことはできません。
一番危険なのは、「帽子をかぶっているから、日焼け止めクリームは塗らなくてもいい」と、そのまま外出してしまうことです。
最近では、UVケア加工もされていて、さらにファッション的にもおしゃれなキャップやハットが多く販売されています。
ぜひコーディネートに合わせて、日焼け対策を強化してください!
|
|
③夏の日焼け止めクリームはSPF40以上
日焼け止めクリームには、SPFという数値があることは、みなさんもうご存知かと思います。
すごく簡単に言うと、数値が高いほど紫外線を通しにくいのですが、その反面、肌への負担が大きくなります。
ちなみに、肌への負担を減らすために、比較的紫外線の弱い4~9月以外は、SPF15~30を使うのが一般的です。
しかし、4~9月、紫外線が非常に強い時期は、SPF40~60のものをおすすめします。紫外線のダメージに肌が負けてしまっては、日焼け止めクリームを塗る意味がありません。
今お使いの日焼け止めクリームのSPFの数値を確認して、もし30以下であれば、夏の間はSPF40以上のものに変更してください。
少しでも肌への負担が少なくなるよう、特に男性の方にお伝えしたいのが、日焼け止めクリームを塗ったときは、メイク落としのできるクレンジングで洗い流すということ!
日焼け止めクリームには、一般的な洗顔料では落とし切れない成分が入っているので、必ずクレンジングを使ってください。
メンズのBBクリームについては、こちらの記事でまとめています。
④洗濯物を干すとき、無防備になってませんか?
紫外線を浴びてるという自覚がないまま、紫外線をもろに浴びてしまう時間が、洗濯物を干す時間。
外出の前に日焼け止めクリームを塗ることは忘れないのですが、家にいるときは塗らないこともありますよね。
洗濯物を干す時間に個人差はありますが、短い方だと2,3分、長い方だと5分ぐらいでしょうか。その間の時間、無防備なまま紫外線を浴びてしまうのは、非常にもったいない!
できるかぎり短時間で洗濯物を干す、もしくは、家にいるときでも、SPF30以下の日焼け止めクリームを塗るなどして、無防備に紫外線を浴びる時間を減らしましょう!
⑤紫外線はマスクを通過する
|
|
帽子と同じなのですが、マスクで顔を覆っていても、紫外線はマスクを通過します。そのため、マスクをするときも、日焼け止めクリームを忘れずに塗ることが大切です。
最近では、UVケア加工のあるマスクも発売されるようになりました。ユニクロでは、夏に向けてエアリズムの生地を使ったマスクも出ると聞いています。
どうせマスクするならUVケア加工!の気持ちで、マスクを選んでみるのもいいのではないでしょうか!
最後に。
まとめ
- 目からの紫外線により、肌が日焼けをする。
- 目からの日焼けを防ぐためには、UVケア加工されたサングラス、キャップ・ハットがおすすめ。
- 夏の日焼け止めクリームは、SPF40以上がおすすめ。
- 洗濯物を干す時間はなるべく短く、もしくは家でも日焼け止めクリームを塗る。
- 今年はマスクでも紫外線対策
今回ご紹介した日焼け対策は、ファッションに近い感覚で取り入れられるものばかりです。サングラス、ハット、マスクは、不自然どころか、もはやおしゃれアイテム!
日焼け対策は、美白効果はもちろんですが、今後のシミやそばかす、シワなどの老化現象を抑えることもでき、一石四鳥ぐらいのお得感があります。
私自身、まわりの同級生と見比べてみると、早々に日焼け対策をしておいて良かったなと心から思います(笑)
今回の記事が、男性の方の、日焼け対策の参考になればうれしいです!