脇汗もかくし、Tシャツの汗染みがとにかく気になって...
お悩み
「夏はとにかくTシャツの汗染みが気になるんだけど、汗が目立たないTシャツってどう選べばいいんだろう... 」
この記事は
「とにかくTシャツの汗染みが気になる、汗が目立たないTシャツの選び方が知りたい」
という方に読んで頂きたい記事です。
さっそく結論から。
- 汗が目立たないTシャツの選び方は「素材・色・サイズ」に気をつける。
- 例えば、「レーヨン素材を選ぶ」「ネイビー選ばない」「大きめサイズを選ぶ」など。
Tシャツの汗染み対策、どうしてる?
私の夏のTシャツ選びの基準は、「汗が目立たないかどうか」一択。ブランドやデザインなんて選ぶ余裕はありません(笑)
そこで今回は、私の経験も踏まえつつ、「汗が目立たないTシャツの選び方」を「素材・色・サイズ」を中心に解説したいと思います。
夏のデートや同窓会で、立派な脇汗を披露する前に、どうかこの記事に出会ってくださることを祈ります!(笑)
メンズ・レディース、共通の悩みだと思いますので、ぜひ参考にして頂けたらうれしいです。
【汗染み防止】汗が目立たないTシャツの選び方(素材・色・サイズ)
- 汗が目立たないTシャツの素材はレーヨンがおすすめ
- 厚手(ヘビーオンス)の生地を選ぶ
- 大きめサイズを選ぶ
- ネイビーは汗が目立つ!ボーダーなど柄物を選ぶ
- ワッフル・サーマルTシャツを選ぶ
今回は、「素材、色、サイズ」を中心に、「汗が目立たないTシャツシャツの選び方」を5つに分けて解説したい思います。
では、順番に見ていきましょう!
1.汗が目立たないTシャツの素材はレーヨンがおすすめ
一般的にTシャツは、綿100%のものが多いですが、汗が目立たないのは、レーヨン素材の入ったTシャツ。
レーヨンとはアロハシャツによく使われる素材で、ツルッとしたシルクのような肌触りです。
そして、綿に比べ、速乾性があることが特徴。
タオルを想像するとわかりやすいですが、綿は、吸水性に非常に優れ、水分を素早く吸ってくれます。
しかし、 吸水性に優れているがゆえに、Tシャツの生地に水分(汗)を残してしまいます。
これが汗染みの正体ですね。
一方レーヨンは、速乾性もあり、綿ほど吸水性がないので、Tシャツの生地に水分(汗)を残すことがありません。
結果、汗染みができにくく、汗が目立ちません。
ナイロンやポリエステルはダメなの?
ユニクロのエアリズムなどを見ると、ナイロンやポリエステルの表示がありますよね。
科学的に比較した実績はないのですが、個人的には、レーヨン素材の方がにおいも少なく、毛羽立ちもなく、快適だと思っています。
私がエアリズムを着ない理由
- 肌触りが嫌い
- 汗を吸わない
- 汗をかくと生地から独特の匂いがする
- すぐ毛羽立つ
- 見た目が肌着や下着に見える
決してユニクロが嫌いなわけではありません(笑)
じゃあレーヨン素材のTシャツを探そう!となるわけですが、思いの外、レーヨン素材のTシャツが売ってない!!!!!(笑)
私が一番好きな割合は、綿50:レーヨン50の割なのですが、これはもうしばらく見たことがない…。
何とか、ナノユニバースさんで、レーヨン素材のTシャツを見つけたので、お時間ある方はチェックしてみてください!
【注意点】
Tシャツのポケットなど、部分的にレーヨンが使われたものもあります。Tシャツ全体の生地に、レーヨンが使われているか、品質表示などでご確認ください。
レディースのレーヨン素材のTシャツをお探しの方はこちら。
2.厚手(ヘビーオンス)の生地を選ぶ
汗を目立たないようにするには、厚手(ヘビーオンス)の生地がおすすめです。
ただ、グレーやピンクなどの場合は、厚手の物にしても、汗染みを防ぐのはやはり難しいかと。
白や黒のTシャツであれば、Tシャツの生地を厚手にすることで、汗染みを軽減させることができます。
白Tは、汗をかいた部分の生地が濃くなるというよりは、汗をかいた部分が透けて見えることがありますよね。
これも、厚手のものを選ぶことで防ぐことができます。
また黒Tは、薄い生地よりも、厚手の方がより黒色が濃くなり、汗が目立たなくなります。
そんな厚手Tシャツの中で、私の中の最強が、「HANES(ヘインズ )BEEFY(ビーフィー)」
▼「最強の白T ヘインズ ビーフィーは透けないだけじゃない!」
透けない、1枚で着れるTシャツとして有名なTシャツ。厚手ですが、厚過ぎず、夏場に着ていても熱中症になるような生地ではありません。
ドンキにも売っているので、ぜひ試して頂きたいです!
3.大きめサイズを選ぶ
大きめサイズを選ぶ理由は
- 汗をかいた肌とTシャツを、なるべく触れないようにするため
- 通気性を良くし、汗をかかないように涼しい状況を作るため
- 通気性を良くし、汗が付いたTシャツを早く乾かすため
こういった理由からです。
単純に、汗をかくぐらい暑いときに、ピタッとしたTシャツは着たくないですよね。
最近は、オーバーサイズやビッグシルエットが人気ということもあり、大きめサイズのTシャツもすぐ手に入るのでうれしいですね!
4.ネイビーは汗が目立つ!ボーダーなど柄物を選ぶ
白やネイビーは夏に着たくなる爽やか色ですが、実はかなり汗が目立つ色。
グレーやピンクなどと違い、一見汗が目立たないように見えるところが良くない(笑)
明るい外で汗染みを確認すると、びっくりするぐらい目立ちます。
男性はついブルー系、ネイビー系の服を選ぶ傾向があるので、どうかお気を付けください。
じゃあ何色にすればいいの?
私が試してきた中で、一番汗が目立たない色は「白」!
理由は、「汗をかいたときの、色が濃くなった箇所と、元の生地の色との境界線がはっきりと出ないから」
これに尽きます。
結局ど定番の色ですが、散々いろんなTシャツを試した結果、白でした。黒よりも白!間違いないです!
無地よりも、ボーダー・柄物の方が汗が目立たない
無地に比べて、ボーダーや柄物は、汗をかいた部分と、元の生地の色の境界線がわかりにくくなります。
ボーダーや柄が、汗染みをカモフラージュしてくれる感じ。色だけではなく、柄を取り入れることも、汗染み対策には有効です。
5.ワッフル・サーマルTシャツを選ぶ
ワッフル・サーマルTシャツとは、生地に凹凸があり、でこぼこした肌触りのTシャツ。
ワッフル・サーマルTシャツの汗が目立たない理由は、先ほどのボーダーと同じように、汗をかいた箇所が、生地のでこぼこによって見えにくくなるから。
ユニクロやGUなどでも、メンズ・レディースそれぞれで販売されています。
毎年秋冬には、ワッフル・サーマルのロンTも発売されるているので、ぜひ試してみてください。
最後に。
まとめ
- 汗が目立たないTシャツの素材はレーヨンがおすすめ
- 厚手(ヘビーオンス)の生地を選ぶ
- 大きめサイズを選ぶ
- ネイビーは汗が目立つ!ボーダーなど柄物を選ぶ
- ワッフル・サーマル素材を選ぶ
今回は、「汗が目立たないTシャツの選び方」について解説しました。
夏場、特に気になる汗染みですが、私のように、年中気になる方も少なくないと思います。
別の記事で、汗に関する記事をまとめているので、ぜひご覧頂けたらと思います。
▼「Tシャツの下に着るインナーTシャツはヘインズのパックTがおすすめ!」
今回の記事が、夏のTシャツ選びの参考になればうれしいです!
THANKS☺︎